カテゴリー別アーカイブ: 旅行

星野リゾート アンジン(伊東)に行ってきました

次女が生まれるまえには、何度か長女と私とだけで出張したり、旅行したりしたのに、次女とはなかなかそういう時間を取っていなかったことに思い当たり、小学校入学前に旅行することにし、友達と友達のワンちゃんと次女と私の3人+1匹で伊東にある「アンジン」へ行ってきた。

比較的暖かいところに行きたいと思って選んだ伊東だったが、東京と同じくらい寒いと感じたし、河津まででかけて桜を見ようとしたら、全く咲いていなくて、寒空の中2時間歩いたりもしたが、宿もよかったし(特にお湯)、伊東は近くて便利で楽しいし、何より3人+1匹でゆっくりできたよかった。

宿のアンジンは星野リゾートであり、離れのようなった部屋ばかりの宿である。ワンちゃんが一緒に宿泊できるペットルームはいちばん奥にあり、庭から直接出入りできるよういになっていた。和室と洋寝室の2間で、広い玄関にはケージや砂トイレなどワンちゃんグッズがあちこちに。何人か「匂いなかった?」と聞かれたが、全くなく、また犬アレルギーを持つ我が家の次女でさえ、反応がなかったくらい綺麗なお部屋(一緒に旅行したワンちゃんも前日にスパに行ってとてもきれいになっていました)。

次女は2泊3日たっぷりワンちゃんと仲よくできて大満足だったようだ。

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お部屋に内風呂があったが、お湯がとてもよくて大浴場に何度も足を運んだ。次女のアトピーにもよかったようで、夜もぐっすり。次女の最大のお気に入りは宿の庭の池には鯉がいて、自由に餌があげられるようになっていたこと。朝に夕にエサをあげていました。

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2日目に河津まででかけたが、桜は見られず。桜まつりはやっていたので、歩きながら屋台の大量に試食で満腹(笑)。1本だけ正月桜というのが咲いていました。帰る日の3日目にさくっとイチゴ狩り(宿からタクシーですぐ)。

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次女が食物アレルギー、友人がベジタリアンということで、食事に関していろいろなリクエストがあったが、混乱しながらもすべて対応していただき、快適な宿泊。また来たい。

熱海食べ歩きツアー

年末年始は熱海旅行をしたいと思っていたが、結局探すのが遅すぎて露天風付き客室の部屋が取れず、断念。それでも熱海に行きたいと言う強い長女の要望があり、大みそかに長女・次女と私で日帰りツアー。なぜ熱海なのかというと、近いという利点と、長女がどうしてもふかしたての温泉まんじゅうを食べてみたいという希望があったのだ。

我が家はよく温泉旅行をするので、温泉まんじゅうを食べる機会なんていくらでもありそうなものなのだが、基本的に私が好きじゃないので、反対してきた。それでも食べたいというので、バラで売っていれば一つくらい食べさせてあげようと思っていたところ、先日下田に旅行に行った際、探してみたが、どこもすでに箱詰めされたものしか売っておらず、地元ではもう生産していないんだなぁと発見。熱海は何軒ものお土産屋さんがふかしたてのものを販売しているので、「今度、熱海に行こうね」と約束していたのだ。

こだま新幹線で品川から40分という近さもとても便利。まずはお昼ごはんということで、シラス丼が食べたいという私の思いは完全に無視され(KICHI+ に行ってみたかった)、熱海グルメツアーなのに、手打ちそば・うどん(手打ちそば泉八)。おいしかったけど。大晦日だから年越しそばにもなったしね。

その後いよいよ食べ歩きツアー。商店街を歩き、試食用の胡麻まんじゅうを食べ、一番安いふかしたての温泉まんじゅうを探し当て(杉山名産店、一つ50円)、焼きたてのザラメせんべい(寺子屋本舗)も食べ歩き。本当は練り物を「まる天」で食べて帰りたかったが、満腹につき見送り。干物、しらす、からすみ、せんべいなどなどをお土産に買い、帰宅。半日にしては散財してしまったが、みんな「大満足」。

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また行こうっと。

ラフォーレ修善寺に行ってきました

友人母娘とラフォーレ修善寺に小旅行に行ってきました。1976年にオープンしたリゾート施設で、私もオープン後まもなく家族旅行で訪れた記憶がうっすらある。広くて快適だったことを覚えており、調べたら今年2012年8月に露天付きコテージがオープンするというのを見て予約。結果的にこの新しいコテージには大満足で、リピしたいと思えた。

露天付きコテージ「山紫水明」のよさ

1) 富士山とゴルフのグリーンが見える露天

2) 広いベランダとソファ(ここでの読書やネットサーフィンが快適!)。窓ドアも全開できるので、かなりの解放感。

3) 広さ: 和室、ベッドのある洋室とおなじくらいの広さのベランダあるので、全部で3室ある感覚で家族4人で使うには十分な広さ。

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寝室から見たベランダ、とベランダから見た寝室

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それ以外にラフォーレ修善寺のよかった点

1) 虫取りができる。子供たちはバッタ、クワガイスタ、カマキリ、キリギリス、ナナフシなどをつかまえて喜んでいた。

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2) とても広い施設、移動は20分に一度の循環バスで(急いでいないので、苦にはならない。)

3) アクティビティがたくさんある。スポーツする人にはゴルフ、テニス、バドミントン、卓球などなど色々できることがあるし、インドア派にもクラフト系などがあった(けれど、全然やる時間がなかった)

4) 蚊がいない!(クワガタとバッタとかはいるのに・・・)

5) 踊り子号で品川から修善寺まで

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改善が望まれる点

1) 本格的なプールがない。スポーツ施設が多い割には、プールがなくて、水着で入れる「温泉スパ」のみ。小学生低学年くらいまでは楽しめるがそれ以上はちょっときつい。

2) 食事:パッケージプランを申し込んだので仕方ないのだが、夕食は1泊目がバーベキューで、2泊目が和食のコース料理。我が家には量が多すぎたので、もう少し減らして質をあげたものが食べたかった。

3) 修善寺駅の送迎バスが伊豆の踊り子号の時刻表と連動していない!これはかなりストレスだった。結局行きも帰りもタクシー(3000円ずつ)。

今度はいつ行けるかな。

箱根小涌園ホテルに行ってきました

三連休の後半を会社の後輩の友人ファミリーと箱根小涌園ホテルに行ってきた。以前ほかの友人からお風呂が充実していると聞いていたので、一度行ってみたいと思っていた施設。新宿からロマンスカー、箱根登山鉄道、バスとのりついで小涌谷でおりたら、とても涼しくてびっくり。登山鉄道からもたくさんのあじさいが咲いているのが見えて、まだ気温が低いのが感じられた。

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小涌園ホテルは大型スパ施設箱根ユネッサンに隣接されているということで、到着後すぐに訪れてみたが、あまりに混雑にこれまたびっくり。受付を済ますのに30分もかかってしまったし、入ってもプールは完全なるイモ洗い状態。それでもガールズたちはかなり楽しそうだった。箱根の涼しさを考えるとまだまだ屋外プールには人が集まらないのだろう。

(ホテルプール。がらがら)

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夕食も朝食もビュッフェ。なかなかよかったが、ふた家族で子どもが4人もいるとビュッフェは好きなものが取れる反面、常に誰かが食べ物を取りに行っていたり、食べさせていたりして落ち着かない。というわけで、帰宅前の最後の食事はユネッサン迎賓館の箱根茶寮椿山荘でお蕎麦。とても素敵な施設、おいしいお蕎麦で大満足。バスの時間に間に合わせるためにすごい勢いで食べて退散してしまったが。

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小涌園ホテルでは、和洋室に泊まった。和室が快適。布団好きな我が家はいつも和室が取り合いになる。友人家族の長女Rちゃんが初のお泊りということで、泊まりにきてくれて、ガールズ・ナイト。大人数の旅行っていいな、と思える瞬間である。

小涌園は少し交通の便が悪く、ユネッサンも混みすぎていて、かつ古い施設だったが、とにかく避暑ができるという大きなメリット、ホタルが飛んでいるお庭を始めとする充実した施設があり、なかなか楽しかった。また箱根を探検したい。

p.s.  移動中の景色もいい。

箱根登山鉄道と社内からの景色

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ロマンスカーからの富士山

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熱海へ合宿に行ってきた

外資のIT企業に勤めているのだが、イベントが多い会社である。年度の初めにあたる7月は社員総会があったり、人によってはアメリカで開催される営業決起集会に出張したり、イベントが多い。私のいる事業部でも今週1泊2日で24人の合宿を実施した。今年で部全員の合宿を行うのは3年目。毎年持ち帰りとしては、二つある。

  • みんなが仲良くなる。何年も一緒に仕事している人でもまだまだ知らないことがあって驚かされる。
  • 普段あまり持てないまとまった考える時間が持って、同僚たちと共有。

今回の合宿先は熱海の「ニューアカオ ロイヤル・ウィング」。リゾート施設でプールやハーブ園などがあるようだが、それらを体験する時間はなかった。部屋、会議室、レストランからは見事なオーシャンビューで、素晴らしかった。下は部屋から撮った朝日。

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こちらは夕食会場だったホール。ディナーショウつき。レトロ・ゴージャスでした(1978年設立)

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熱海は近くて好きです。

仙寿庵 再び

何度目かもうわからないが、長女の誕生祝を兼ねて群馬の「仙寿庵」へゴールデンウィーク前半で行ってきた。特急水上号で上野から水上まで2時間半という近さで便利なのだが、最近は特急水上号が連休などの際にしか走らず、そうなると車のない我が家は新幹線と高崎線を乗り継いで行かないとならず不便。特急水上号の復旧を願うが、今回の連休運行でもかなり空いていたので、多分ないだろう。特急がなくなると水上がさびれるのではないかと思うが、少なくとも「仙寿庵」は毎回「満室」で繁盛しているようで、ますます水上号の需要が見えない(笑)。

さて、今回の仙寿庵であるが、通常は桜が散り出しているゴールデンウィークなのに、今年は桜が遅かったそうで、滞在中にぐんぐん咲き出して、谷川岳と桜という景色を楽しむことができた。

部屋からの景色。

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ロビーから見た庭の景色とそこに咲く桜。

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大好きな図書ルーム、テラス、暖炉

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私はたっぷりの睡眠、読書、マッサージを堪能した2泊だった。10歳になった長女の誕生日は何か特別なことをするのかなぁ、とぼんやり思っていたが、本人も家族も特に言い出さず、例年通りの誕生祝だった。これもまた平和で健康の証。また来年も来るのを楽しみにしている。

蔵群(小樽旅行)

毎年恒例となっている親友たちとの1泊旅行。今回は私にとっては初の小樽。運河の町と聞いていたが、結果的には、12時間だけの滞在で、ほとんどきちんと散策できなかったものの、親友たちと食べて飲んでおしゃべりして、とてもいい息抜きだった。

今回は、Glo Time にして紹介されていたホテル風温泉宿「蔵群」へ。小樽駅から少し離れた場所にある「おこもり系」の宿。ライブラリーや茶室があるのだが、私のお気に入りはバー。この宿の仕組みは飲み物も食べ物全てが宿泊代に含まれている「オールインクルーシブ」制。バーで昼間からいくら飲んでも大丈夫(笑)。難を言えば、有料でいいので、ワインのセレクションがもう少し欲しかった。

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温泉もよかったし、サービスもなかなか。部屋のリビングがテーブルに椅子だったので、ごろごろしながら飲むということができず女子会というよりは、カップル向きかな。デヴィ夫人も宿泊されたことがあるそうだ。

そして、旅には食が大事だが、今回もたくさんの食のハイライトがあった。

行きの飛行機(ANA)で食べたお弁当。着陸してから小樽のおいしいものをたくさん食べるからお弁当は味見程度に、と思っていたのに、あまりにおいしくて、ほとんど食べてしまった。ベビーシャンパンと一緒に。

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千歳空港から小樽への特急の車内で食べた海戦弁当。やっぱりイクラが一番です。

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旅館での懐石料理

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旅館での用意してくださったバースデーケーキが思いのほかおいしかったのだが、かなり酔っぱらっていて、あまり食べられなかったのが残念。

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旅館の朝食。いつも食べ過ぎてしまうのは、ご飯がおいしいから。

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小樽から千歳空港へ戻る特急の車内で食べたさんまの棒寿司。

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そして、最後に千歳空港で北海道ラーメン。ある意味シメのラーメンです。

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帰宅したら、当然胃拡張でした(笑)。

町会主催の雪遊びで日光へ

長女の小学校のPTAが活発で、私も役員をやらせてもらっているが、イベントが多い。さらに町会の青年部も活発で、子供が参加できるイベントを色々企画してくれるので、毎月のようにご近所さんたちとイベントに参加している(そして、イベントがない週末もやっぱりご近所さんたちと遊んでいるので、最近週末はかなりハードに親子ともども遊んでいる)。

先週の日曜日は二つの町会が合同で主催した「雪遊び」。小学生以上+保護者同伴という条件だったので、我が家は長女と私とで参加。観光バスを借り切って’(ハスガイドさんは18歳でびっくり)、40人強で日光の「光徳牧場」へ日帰り遠足。光徳牧場は雪が多く、クロスカントリースキーのメッカでもあるらしいのだが、われわれはスキーではなく、そり遊び中心。スキー教室ではない雪場への遠足もなかなか珍しいと思うのだが、例年、男性陣が前日入りをし、圧雪などをしてそり滑り用のスロープなどを複数個所準備するという気の入れ方。子供たちはもちろん大喜びである。

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が、大人はなかなか難しくて、子供たちにとことん付き合うか、監視委員として雪の中を対して活動もせず立ちっぱなしで冷え切りか、私のように途中で退散して室内でお茶するか、という選択肢。今年は少し軽装備で臨んだらとにかく寒かったので、来年も参加するのであればもう少し防寒対策をして子供たちに付き合おう。町会の地区委員のみなさん、本当にお疲れ様&ありがとうございました。

牧場には正味4時間滞在し、往復7時間以上のバス移動。途中日光華厳の滝や竜頭の滝の入口、中禅寺湖、戦場ヶ原などを横目にし、数々の観光名所や温泉に寄らずに通り過ぎることが勿体なく感じた。特に中禅寺湖kはきれいで、ほとりの宿に泊まって温泉につかりたい。日光に最後に行ったのは小学校の林間学校以来実に30年ぶり。日光東照宮も大人として見ておきたい。

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行きと帰りのバス車内から東京スカイツリーを撮影。帰りは富士山もうんと小さくだが合わせて画面に納めることができ、自己満足な2枚。

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スカイツリー公開まであとわずかであるが、オープン当時は予約者のみへの公開で、予約券は完売しているそうだ。我が家がスカイツリーへ行くのは来年くらいだろうか。

中華街でも初詣

年末のテレビで「横浜トリックアートミュージアム」を取り上げていて、長女が「行きたい!」と言うので、1月2日に行ってみたら、中華街はすごい人・活気。私も久しぶりだったが、小3長女と年中次女にとっては初めての中華街。ちょっとした観光気分で3人ともウキウキ(旦那は箱根駅伝観戦で留守番)。

まずは腹ごしらえということで、聘珍樓へ。本当はおかゆ専門店に行こうと思ったのだが、お休み。ちなみに、私たち夫婦は今は無き新宿聘珍樓にてレストランウェディングを挙げたので、聘珍樓に関してはちょっとひいき気味。次女のアレルギーにもきっちり対応してくれて、大変すばらしい食事となった:きゅうりの辛味和え、水餃子、五目つゆ麺、鮭チャーハン(次女仕様)、リブロースと野菜のいためもの(次女仕様)。

その後お目当ての「横浜大世界 トリックアートミュージアム」へ。3Dのショートムービーを見たり、平面に書かれている絵をバックにトリック写真を撮ったり、傾いた家に入ったりと単純で嫌味のない仕掛けアートの展示を楽しんだ。(下記はトリックアートミュージアムのHPから引用)

帰り道に中国の女神様が祀られている媽祖廟を通りかかり、お参り・初詣(媽祖様については全然知らなかったので、帰宅してからホームページを参照)。

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「中国に来ちゃったみたいで楽しかったねぇ」と長女(でも、トリックミュージアムは「一通り見ちゃったから、もう2回目はいいかな。」とのこと)。年に1度くらいは行かなきゃ。

リゾナーレ熱海に行ってきました

久しぶりの投稿。2011年・2012年の冬休みは珍しく、海外でもなく、親友家族と一緒でもなく、我が家だけで、熱海へ2泊3日旅行。Facebook のタイムラインで、リゾナーレ熱海がオープンしたことを知り、さっそく年末に行ってみた。

リゾナーレ熱海は「あたみ百万石」という老舗旅館だったところを星野リゾートが買い取り、リニューアルオープン。大浴場、室内プール、ビュッフェという我が家の必要条件をそろえているし、広い部屋が比較的リーズナブルな料金だったことが今回の選択理由。

熱海へは車中でお弁当をゆっくり食べたいという理由から品川から東海道線を各駅停車(ただし、グリーン車)で2時間弱かけて移動。熱海駅からホテルの無料シャトルバスでさらに10分で到着。他のお客さんは0歳から3歳くらいの子供を連れた家族が多かった。

今回利用したお部屋は「テラススイート」(テラス棟に全部20室ほど?)。寒くて結局テラスはほとんど使わなかったが、景観は素晴らしかった。

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部屋にはほかに和室とメインのリビング+ベッドルームスペースとお風呂場+化粧室。お風呂場からの景観もテラスとの並びで相当いいのだが、寒いのが難点で、2泊3日中、私は一度も利用せず(娘たちとだんなは一度だけ)。

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キッズフレンドリーを謳っているだけあって、施設内にはいろいろ子供が遊べるスペースやサービスがあり、退屈することなくあっという間に3日間を過ごした。今回、何よりも小3長女と年中次女が夢中になったのが、「壁登り」。午前中10時―12時、午後3時―6時の間、無料でガイドさんの付添でなんちゃってロッククライミングを体験できるのだ。頭も体も使うのが面白かったのか、次女は特にことあるごとに「壁登りがしたい」とせがんでいた。

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上記の「親子の北壁」(大人もできる)のすぐわきに、大きなボールプールがある「キッズルーム」が併設されていて、こちらにも我が家のガールズは入りびたり。長女などはもうすぐ10歳だというのに、いまだにボールプールが好きだというのはいかがなものかとも思うが、姉妹が仲良く遊んでくれるのは嬉しい。

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もちろんプールも。小さいので大人には物足りないが、子供たちには十分だったようだ。

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ほかにも色々なアクティビティがあり、予約が必要なものが多かったが、随時受付のもので、「シェルアート」作りというのも体験。1500円で貝殻で小さなバッジを二つ作れるというもの。基本的には、セットを渡され、放置される仕組み。うちの娘たちは30分ほど熱心に取り組んで完成させた。

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完成品

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リゾナーレ熱海は基本的には連泊客を想定していないようで、日中食事できる場がなかったり、ランドリーなどもない。2泊した我が家は2日目のお昼からは熱海の街へ繰り出し(タクシーで1250円程度、徒歩だと40-50分かかる)、ウナギを食べたり、お土産を買ったりしていた。

食事に関してはちょっと意外な結果だった。基本的にたくさんのアレルギーを抱える次女と、偏食気味の長女がいるので、ビュッフェスタイルを好むのだが、今回は1日目の夜をビュッフェ、2日目の夜を和食処「花火」で食事してみたところ、「花火」の圧勝であった。「花火」はコース料理1種類のみで大人8450円と少々値が張るのだが(特に我が家はこれに酒代がつくので)、八寸、お造り、焼き物などすべて美味であった。1泊しかしない人でも、「花火」での夕食をお勧めしたい。お店の人いわく、「みなさんビュッフェを選ぶようで、まだあまり人が入っていないです」

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スパもあるが、今回は利用なし。マッサージは2日連続利用させてもらい、肩こりがかなり楽になった。

総論:

よかったこと:

1) 部屋が広い

2) プール・大浴場・キッズルーム・壁登り・ほかキッズアクティビティなど、子供向け施設・サービスが多数(小さい子が使えるものもあるが、5歳ー7歳くらいが一番楽しめるような気もする)

3) 和食レストラン「花火」 — とてもおいしかった。アレルギー対応もばっちりしてくれて、事前に厨房をしっかり打ち合わせができた。

4) 東京から近い!

そんなによくなかったこと:

1) 部屋が絨毯。古い建物だから仕方ないのかもしれないが、やはりフローリングなどを期待してしまう。お風呂場が寒いのも残念だった。

2) 売店でお酒が売っていない(自販機でビール・酎ハイはあり)

3) 連泊を想定していない(日中食事できる場所がない –と言っても熱海まですぐに出られるのでさほど大きな問題ではない。プール・大浴場なども12時から15時までは利用できない

4) ジムはなし

さて、次はどこに行こうかな。