すっかりバイリンガルねたがないブログになってしまっているのに、「バイリンガル」で検索されてたどりつく人が増えているので、少々申し訳ない気持ちになっている。
にわかバイリンガル育児ねたである。最近娘のお気に入りの英語絵本をリストアップ。
- Happy Christmas Maisy (Lucy Cousins)
- Maisy Likes Driving (Lucy Cousins)
- Goodnight Moon (Margaret Wise Brown)
- Dear Zoo (Rod Campbell)
- This Old Man (Pam Adams)
- Papa, please get the moon for me (Eric Carle)
- The Very Busy Spider (Eric Carle)
- The Very Hungry Caterpillar (Eric Carle)
- The 12 Days of Christmas (RObert Sabuda)
- The Christmas Alphabet (Robert Sabuda)
こうしてリストアップしてみるといくつか共通点がある。
- Maisy シリーズ:レインコートと傘がメイシーもの。大好きな傘とレインコートにひっぱられてメイシーも好きになり、メイシーものの絵本が好きになった可能性あり。
- 飛び出したり、めくったりするような仕掛け絵本:"Dear Zoo" "Papa, please get the mon for me" や Robert Sabuda シリーズの本がこれに相当する。特にRobert Sabuda シリーズの本は大人もびっくりの芸術品。切り紙的で、ギフトとしても喜ばれるでしょう。子供の絵本としては値段が高いけど、「ええ、これで2000円台なの?」とだんな。びっくりするくらい質が高いです。
- 比較的サイズが小さいボード絵本:日本語でなんと言うのでしょうか、硬い絵本のことです。まだ腕や手が小さくて、つい折ったり破ったりしてしまうこの年齢には本人も扱いが楽なのがいいのか、好んで選んでいる本にはこうした形状のものが多いです。
- Eric Carle シリーズ:生まれて間もない頃から Eric Carle の絵本は読んでいたこともあるだろうけど、やっぱり本当にこの人の絵は子供の心をつかむ。韻を踏むような文章もこの年齢には心地よいようで、自分で暗礁していることもしばしば。
物事を暗記する能力がすごく大事だということはいろいろな本で読むので、娘が「もう一回」と繰り返して読むのをせがむのはなるべく答えてあげようと思うのだが、飽きてしまうので、つい「違う本にしようよ。」と言ってしまう(笑)。
娘は「「自分で読む」と言って、ある程度暗記した英語文を暗記していない部分は英語っぽい音の羅列で乗り切り、一人で本に向かっている時間もずいぶん増えた。
我が家には日本語の絵本も多少あるが、こちらは保育園でたっぷり読んでいるようなので、家では英語絵本を基本としている。いつか近い将来、「日本語の絵本がいい!」と言われるのだろうか。