月別アーカイブ: 2005年8月

次の記事について :重要度:低

Takaoさんのブログにメールの「重要度」について書いてあり、共感。うちの会社は社内メールがやたらに多い。入社したとき仰天した。私は大体一日500通くらいメールを受信し、100通くらい送信している。開発系だともっと多いし、役職が上だとさらに多いようだ。

ITやネット業界だと当たり前の量なのだが、それ以外の業界から転職した人のことを心配するくらい多い。元同僚の「まっすー」と以前飲んだとき、「入社して一ヶ月したら、あまりにも自分宛のメールが散乱していて、泣きそうになり、メール整理のためだけに休日出社していた。」と言っていたことを思い出す。

500通それぞれに1分かけるとすると、メール読むだけで、一日500分=8時間以上かかってしまうわけだが、500通全部にきちんと目を通すわけでもない。タイトルだけ見て削除するのもあるし、同じタイトルのメールでずっとメールの会話(=スレッド)が続いているものは最新のものだけを読めばいいから、途中のものはさっさと削除する。(メールのタイトルは重要だ!)

大抵のメールソフトはメッセージの「重要度」の設定ができるようになっている。通常のメールはTakaoさnおっしゃるとおり、私も「重要度」は「中」に設定している。基本設定のまま、というわけだ。すぐに返信がほしいものや、特に気持ちのこもっているものは「高」に設定することもある。それでもメール業務だけで毎日3時間くらいはかけているだろう。

「低」に設定されるものは「お知らせまでに」程度の仕事のメールのこともあるが、大抵個人的なメールや仕事に関係のないメールだ。飲み会のお誘いだったり、こんな面白いサイトみつけましたとか、「こんな変なことをXXXが言っていました」(みえこっちのほーちゃんねたのように)とか。

「重要度」が「低」に設定されているメールを送信する際の本来の意図は「後回しでもいいですよ。」というものだが、どうも社内では「重要度が低のメールは仕事に関係のないメール」だから「楽しいメール」というい解釈があり、重要度が「低」に設定されているメールほど「開封」が速いから、本当にすぐに読んでほしいメールは重要度を「低」に設定すればいいのではないか、という冗談が出たりする。

実際私も重要度が「低」のメールが来るとわくわくしながら、「なんだろう?」とまっさきに開封している(笑)。企業向けメールソフトには「仕事ではありません」という設定がかわいいボタンひとつでメッセージ送信の際にできるといいのかもしれない。

元の記事からの引用

重要度:低

その昔アウトルックエクスプレス開発を担当していたこともあり、メールについてはちょっとうるさかったりします
 
一番多く使っている会社のメールの他にHotmailや個人所有のドメインを利用したメールやISPのメールなども加えると所有しているメールアカウントは数え切れないかも知れません。最近はそれに携帯メールの使用が加わりました。常に持ち歩いているデバイスで簡単にメールがやりとりできるのは楽しいしとっても便利です。Hotmailもがんばらないとです。
 
ところで普通はメールの「重要度」は気にせず「普通」で送っているのですが、緊急の用事や本当に重要だと思うメールは「重要度:高」で送っています。それに対して、急ぎでないメールや相手にとってそれほど重要でないメールは「重要度:低」で送ります。「重要度:低」で送ったからといってこちらが内容を軽く見ているとかそういう訳ではないのですが、いつも一瞬「重要度:低」だと「私のほうでその内容を軽視していると思われてしまうのでは」と考えてしまいます。
 
今日は同僚の一人が家族の病気で自宅待機となってしまったので、「お大事に」という簡単な内容のメールを「重要度:低」で送ったのですが、ちょっと同じことを考えてしまいました。伝えたい内容は「重要度:大」なんですが

インターンシップ

先週の火曜日より大学生のインターン(研修生)が二人私たちの部署に来ている。2週間という短い期間だが、楽しみにしていたプログラムだ。
 
社会人の私たちが学生時代の夏休みはどう過ごしていたか(インターンシップと回答した人は一人もいなかった)、学生時代はなんの職業をめざしていたか(マスコミや出版志望が多かったような)などを自己紹介の際に述べたりしてもらったが、「へえ!そうだったんだ。」と同僚や部下たちの知らなかった一面を知る機会にもなっている。
 
インターンの人たちには毎日違う社員について、部署のことを聞いたり、ちょっとしたプロジェクトをやってもらったりして、一日の終わりに簡単なレポートをもらっている。みんなそれぞれスタイルがある接し方をしているようで聞いていて面白いし、インターンたちの反応も新鮮だ。
 
関心するのはインターン二人のレポートは必ず「自分の視点」が入っていることだ。自分が今まで抱いていたイメージがこう、だけど今日学んだことでそのイメージがこう変わった、とか自分はこういう風にインターネットと接してきたけど、今日の経験で今後こういう風に変わる、と二人ともその日の体験を自分の「精神世界」に吸収している。
 
たとえば安全性とか信頼性についてどういう基準でうちの部署がサービスを運営しているかという話をしてみると、今までそうした概念に「基準」というものがたぶんなかっただろう二人が翌日から他社サービスや他業界の製品についてそうした「基準」で分析をしてみたい、とか。まさに"Experiential Learning" 。
 
学生の二人と話をしていて、改めてパソコン、ソフト、インターネットはまだまだ難しいと思われているということを実感する。操作は直感的じゃないし、わからない言葉も多いし、トラブルもまだまだ多い。そういう悪条件の中でもいいから、刺激的に新しいことを求める少数派エクストリームユーザーと多数派の一般消費者に別れているのだと思う。
 
法人向けの製品はまた別なのかもしれないが、個人・消費者向けのIT製品はこの二つのユーザーを対象にしたものづくりをしないといけない。一般消費者だけを対象にしていても、先進的な機能や差別化のポイントがないと業界のマスコミもトレンド先取りのヘビーユーザーも相手にしてくれない。でもそれが過ぎれとメーカーの自己満足。永遠のテーマなんだろうなぁ。

夏遊び、遊び納め?

土曜日はうちの娘より学年がひとつ上の「しえるちゃん」という色白のかわいらしい女の子がいるだんなの友人T氏ご一家が遊びにきてくれました。
 
普段お客様は夕方から夜に来ていただくのだが、今回は午後早くからの来客。その目的は特大ビニールプールでの水遊びを子供たちにしてもらうこと。ひざ下までしかの深さがないのに、女の子たちはそれぞれの浮き輪を使って浮いたり(?)、ボールで遊んだりと楽しんでいたよう。
 
しえるちゃんはツーピースの水着。ツーピースだと成長期の子供でも極端に太らなければ何年も持つと聞いて、目からうろこ。うちはワンピースばっかりだったから、毎年新調していた。来年はツーピース買ってあげようっと。
 
プールから出たり入ったりして夕方になり、ご飯を食べ、暗くなったころ、「花火やりたい!」と言い出す子供達のアイディアを聞き入れ、コンビニで買った花火をやる。うちの娘は相変わらず「線香花火がいい。」と地味な要求(笑)。
 
親たちはたっぷり育児話や仕事の話をしながら飲み食いし、子供たちはプールと花火とそれぞれに充実した一日。翌日からはすっかり涼しく、曇り空で夏の終わりを予感させるような天気。水遊びも火遊び(?)も今年はもう終わりだろうか。
 

先週の外食

 
2週間連続で橙家。本社からのビジター2名とのディナーで、幹事役のほーちゃんがここを希望。彼はおしゃれなところが好きなのだ。橙家はおしゃれではあるが、先週に引き続き、込んでいて、サービスが遅いのが難点。
 
ビジターのうち一人は最近うちの会社に転職してきた人。以前はやはりIT企業で、13年間勤めていて、大勢の部下をマネージし、採用もたくさんしてきたが、会社の業績によって解雇もずいぶん経験があるとのこと。その経験を踏まえて言えることはなんですか?という質問に対する彼の回答が印象的だった。
  • 空きポジションがあるからという理由だけで採用はしてはいけない。(もちろん企業の宿命で、長らく採用が決まらない空きポジションはよく他部署へその空き枠を渡されてしまうのだが)
  • 普段からチームメンバーとのオープンコミュニケーションに努め、状況・情報を共有する。
当たり前のような言葉だが、リストラさせられる立場に自分がなるかもしれないという観点で聞くと改めて心に刻まれた。
 
 
 
五反田に住んでいたころはだんなの友人たちとの飲み会に時々顔を出し、通っていたお店だが、最近はすっかりご無沙汰。牛の髄や脳が名物だったが、狂牛病騒ぎなどで、今では牛刺しやレバ刺しが出る程度に。ハラミも健在でこちらはとてもおいしい。
 
本当はずいぶん久しぶりに元R社で8年前に仕事をしたA氏と飲む予定であったが、ドタキャンになり、日南の予約を取り消すかどうか迷い、A氏ほどではないが、これまた最近あまり会っていなかった元同僚のO氏に「今日飲もう!」と電話。
 
自分は「今日飲もう!」ということが決められないワーキングマザーなのに、他人は強要するのだからひどいものだ。でもO氏は何ヶ月、いや何年も連絡していなくても、「今日会おうよ!」と言える友人を彼はたくさん持っているのだ。
 
その彼は今仕事を変えようとしていて、方向性を探っている。話していて面白かったのは私は今勤めている会社が4社目であるが、今の会社以外はすべて小さい会社で、彼は今3社目で今の会社では社長だが、それ以外はすべて大きい会社でサラリーマンをしてきた人。
 
そうした環境のせいか私の周りは独立したり、自分で事業を起こすというのは割と多い。とても大変なことだが、選択肢の一つとして自然に話しにあがる(サラリーマンがあっている自分は除く)。だからO氏が独立して会社を始める、というときも、一緒に会社で仕事ができなくなるのは残念だったが、驚きは少なかった。
 
が、彼の話を聞いてみるとずっと大きい会社で働いてきて、出世ではなくて独立という選択肢をかなりの「分岐」だったのではないかと認識を改めた。さて、彼の次の一歩はさらなる分岐となるのだろうか。

熱帯夜の乗り切り方 — 氷枕ならぬ保冷剤の枕

子供が生まれてからの時期と重なるが、ここ3年の東京の夏は本当に暑くなった。熱帯夜がずっと続くとクーラーをかけっぱなしで寝るので、なんとなく夏の間体調が悪くなる。娘の体調も心配なので、気をつけないといけない。
 
基本的に クーラーは隣の部屋のものを「まろやか」モードで使っているし、直接クーラーの風に当たることがないので、極端に具合が悪くなることはない。が、物足りないと思うこともあるし、クーラーを入れるほどではないけど、ちょっと涼が欲しいな、と思うことがある。
 
そんな時は「保冷剤の氷枕」の登場だ。
 
娘は氷が大好きで、手で持ったり、口に入れたりしてよく遊びたがる。氷だと溶けてびしょびしょになるので、ケーキなどに入ってくる保冷剤をおもちゃとして渡してあげたりもする(口に入れるわけにはいかないが)。
 
会社の同僚「きじまん」が娘が熱を出した際に使っているアイスノン枕にタオル巻いて自分で使ったら、夏の夜ともて快適だった、と去年言っていたのを思い出して、「大きい保冷剤をタオルで巻いて寝たら?」と娘にあげたら、すっかり病みつきになった。
 
そんなにいいのかな、と自分もやってみたら、かなりいい感じでひんやりするので、しまってあった「アイスノン枕」を取り出し、娘と保冷剤と交互に使っている。今朝起きたら、だんなまで保冷剤枕をやっていた。
 
検索してみると「寝苦しい夜のための氷枕」というのは当たり前の使い方で、各製品マーケティングメッセージとして含んでいるし、「クールピロー」なる製品カテゴリまであった。冷凍庫に入れればクールピローで、レンジで温めればホットピローになるという便利製品も。
 
のぽぽんHOT&COLDピロー
 
そろそろ保冷剤を卒業して、ちゃんとした製品を買ってみようかな。
 
ついでに・・・検索していて、アイスノンをノートパソコンの下に引いて使っているという記述に出会った。熱暴走を防ぐためだ。私のノートパソコンも結構しょっちゅう熱くなって「落ちたり」してしまうので、「なるほど!」と感心させられた。
 

ハチドリもどき

台風がまた来ました。「早く帰ってください。」という指示メールが会社のあちこちから飛んでいたが、意外と東京は昨夜は静か。金曜日の出社・登園が大変だ・・・
 
この前、登園する際に、近所の沈丁花に大きなハチがいた。「うわ、大きい!」と思ってよけようとしたが、どうも動きが変だ。なんだかふわふわ飛んでいるのだ。だんなが近づいてのぞいてみる。「これ、ハチドリじゃない?」
 
ハチドリ!あの可愛らしい生物の授業でもっとも新陳代謝が激しい生き物の例としてあげられていたような記憶が・・・英語では Humming Bird (こっちの方が素敵)。
 
だんなは「ハチドリだ!」と大興奮だが、どうも私は腑に落ちない。なんだかお尻のあたり昆虫のハチっぽいのだ。「やっぱり大きなハチじゃないの?」
 
こういう小さい意見の食い違いを追及するとなぜかとても険悪なムードになってしまうことがあるので、同居暦8年ともなるとそういう地雷は避けることが大切。「じゃあ、今日会社に行ったら、暇なときにインターネットで調べてよ。」と私。だんなは私と違って、会社でも暇な時間がたっぷりあるらしい。
 
そうしたら案の定、昨日報告のメールが来た。まず、ハチドリは日本では生息しておらず、なぞの生物の正体は「蛾」!「スキバホウジャク」という名前で、ホヴァリングしながら花に止まらずに蜜を吸うことができるという点はハチドリと共通なので、よく間違えられるらしい。
 
環境Goo さんより写真を引用させてもらいました。

メッセンジャーでの人材募集

昨日メッセンジャーの新しいバージョンが出ましたね。ちょこっとバージョンアップ。アメリカのグーグルでもメッセンジャー(お試し版)が出たようで。
MSN メッセンジャー http://messenger.msn.co.jp/
 
メッセンジャーを仕事でもプライベートでも愛用しているが、まだ高校の同級生とかに聞くと使っている人が少ないので、どんどん日本でも普及してほしい。
 
最近メッセンジャーに登録している仲間が「ハンドルネーム」に人材募集を掲載するケースが何件か見られ、なるほどなぁ、と思った。
 
以前とあるジャーナリストから情報ソースをメッセンジャーに登録しておいて、彼らのハンドルネームに掲載される近況で記事ねたを探すという話を聞いて感心したが、この人材募集もなかなかいいメッセンジャーの利用方法だと思う。
 
会社の人事が、社員からの紹介が最も採用率が高い募集方法だと言っているとおり、知っている人からの紹介が人材募集の一番効率的な方法なのだ。メッセンジャーは知り合い同士が承諾しあってコミュニケーションをとるサービスなので、紹介する方もされる方も信頼関係が確立されていることが多い。
 
実際人材募集のハンドルネームが変更されて、しばらくして、採用が決まったらしいなどと噂も聞くので、短期間で人材もみつかるらしい。
 
そう言えば私の部署でも人を募集しているのであった。仕事用のメッセンジャーアカウントのハンドルネームを使って告知をしてみよう!と昨日早速実施したら、確かに色々な人から情報提供があった。採用にこぎつける日は近いかも!

手打ちうどん

やったぁ!昨日「登園証明書」が出ました。晴れて娘今日から保育園復帰です。おたふくの予防接種をしていないみなさん、なるはやでやっておくことをおすすめします。
 
さて、おとといの日曜日の話。
 
おたふくかぜのために外出ができないが、元気はある娘。家でごろごろするのに飽き飽きしている様子で、土曜日は昼寝すらせず。外出しない週末は家のテラスで自慢の特大ビニールプールを出して水遊びをするのだが、具合が悪くてはそれもできない。
 
こんな日は雨の日と同じ対策:親子お料理教室。餃子・ハンバーグ・お好み焼きをやってきたので次は何を作ろうかとだんなの愛読書のDANCYU のバックナンバーを眺める。
 
ポテトチップを作りたいなぁ、という私。カロリーが高い、とだんなからNG。じゃあ、フライドポテトにすればいいかなぁ、というと結局「揚げ物は危ない。」とこれもNG。じゃあ、ベイクドポテトをやろうかなと思ったが、手でこねこねすることが好きな娘のためにもう少しアイディアを探してみる。
 
DANCYU 2004年4月号に「讃岐うどん」特集。手打ち讃岐うどんの作り方も載っている。足でふみふみするとあって、たのしそう。材料も小麦粉、水、塩だけと手軽なので、讃岐うどんに初挑戦することに決定。
 
材料を混ぜて手でこねて、足で踏んで生地をならすところまでは非常に簡単(写真参照)。楽勝だ!と思っていたら、そこからが難関だった。生地を寝かせてから、麺棒で伸ばし、うどん状に切る。うどんだから多少太くてもいいよね、と思ったのが間違い。ゆでるのに時間がかかるし、手打ちうどんはすごくこしが出るので、太いとかなりの歯ごたえ。
 
一回ゆでて取り出したら、まだ固かったので、ゆでなおし。娘もだんなもせっせと食べてくれたが、点数としては100点満点の70点かなぁ。まだお客様には出せるレベルではない。楽しかったので、今度は生地をうーんと伸ばしてほそーく切ることに注意してまた挑戦してみようと思う。
 
追記:手打ちうどんのレシピを検索してみつけましたので、記載しておきます。
(小麦粉どっと通販)
 

おすすめのトイレットペーパー

娘のおたふくは微妙なところだ。私が見ると治っているように見えるのだが、耳下を押してみると「痛い」と言われる。でも明日は小児科が休診なので、今日は妹に来てもらって、娘と一緒に「登園許可書」をもらいに行ってもらうのだ。
 
それでだめだったら、明日は別の小児科に行かなくてはいけない・・・小児科の先生が大変なのはよく聞くが、できれば複数の先生でクリニックを開院してもらって、週7日営業してもらいたい・・・
 
さて、一年前にも書いたが、私はトイレットペーパーにはこだわっていて、「ティッシュの店 ふんわり」の「ほっとする保湿トイレットペーパー」を愛用している。すごくやわらかくてオススメである。
 
先日ぎっくり腰だというボンドガールに、何か買って欲しいものとかない?と聞いたら、「ラクジュアリーなトイレットペーパー」と言われ、「任せて!」。「ほっとする保湿トイレットペーパー」は一度に10パック買うので家にストックがたくさんあるのだ。
 
ボンドガールとさんざん話したのだが、トイレットペーパーを贅沢するというのは十二分に見返りがある支出なのだ。確かに「ほっとする保湿トイレットペーパー」は結構お高い(1パック360円、1ロール90円、ぷらす送料)。が、最高級のトイペを買ったとしても支出はたかが知れている。毎日使うものだがら(特に女性は)、贅沢しておくと、なんだか生活が潤う(おおげさ?)。
 
このトイペは売り上げがどのくらいあるのかわからないが、マーケティングをやってみたい商品だ(笑)。
 
TOTOのウォッシュレットと同じ戦法で、ホテルやレストランにただでサンプル進呈してトイレにおいてもらい、お客さんにさりげなく商品名を知ってもらう。ウォシュレット同様、使ってみると「自宅にも欲しくなる」経験を提供することで、潜在顧客を作るというわけだ。うー、企画書が頭に浮かぶ。
 

先週の外食

娘のおたふくはまだ腫れていて、結局だんなが今日も休むことになった。今日と明日は私はちょっと会社を休めそうにないので、申し訳ないがお願いしてしまう。
 
先日ママ友でもある明子と話したが、ベビーシッター契約しないともうだめかなぁ。彼女は大手ベビーシッター業者を利用していて、急な依頼の際は初めてのシッターさんが来るし、一人で必要な時間すべてカバーできない際は、一日の間で入れ替わりで二人のシッターさんがケアしていることもあると言う。娘本人と相談してみるか。
 
タイムマネージメントは得意な方だが、時間のやりくりに最近苦労している。これ以上だんなや妹に負担をかけられないところまで来ているので、ストレスがたまって、ついお酒の量も増えている。娘の具合が悪いと陥りやすい状態だ。毎度ながら、「もうこの生活はそろそろ限界だ。会社を近いうちに辞めよう。」という思いが頭をよぎる。
 
子供はしゅっちゅう病気をする。私の具合だって悪くなるときがある。時間はますます足りなくなる(まだまだやりたいことがある。娘にもやらせてあげたいことがある)。わかっているのだから、事前に、そして常日頃から時間の貯金をするようにしなくては!
 
さて、先週の外食レポートです。こういう飲み会も「時間の貯金」を減らしているのよね・・・
 
 
元チームメートのまりりんの誕生日が先月末だったので、ちょっと遅ればせながら誕生祝と称して飲もう!と火曜日に誘うと、なんと翌日から夏休みなので今晩飲みたいと言われる。働くママとしては、基本的にだんなに事前許可を取らない「当日飲み」はNGなのだが、まぁ、たまにはそういうことがあっても大丈夫かな、ということでだんなにメールで連絡して承認(?)を得る。
 
夕方になって、同じ部署の"I"がなんとなく飲みたそうにしている感じがして、誘おうかな、と考えているときに思い出した。まりりんと私は"I"も含んだ、「定例会」という名の異部署間飲み会の会のオーナーなのであった。
 
この会は3年前に時々仕事でかする3つの部署からの6人で定期的に飲むことが趣旨で発足された会。3年後の今、半分の人が異動をしていて以前と同じではないが、相変わらず3つの部署にまたがるグループである。
 
たぶん一年くらい「会」がなかったのだが、「声かけたら誰か来るかな。」くらいの思いでメールを出すと、なんと6人中5人(まりりん、同じ部署の"I"となおこてぃと別部署営業の"K"、そして私)が「行く!」。暇なのか、みんな?!
 
久しぶりの会ということもあって、めちゃくちゃたくさんみんなしゃべって、"I"は翌日声が枯れていました。
 
橙家は流行のレストランをいくつもてがけている「ちゃんと」の運営。箱も料理もそつがない、というのが感想。無難なチョイスなのだが、ここが最高!というのに欠けているかも。この日はお盆でやっていないお店が多かったせいか込んでいた。
 
 
 
先週の金曜日に久しぶりのハヅキ。部署の後輩の送別会で10人以上で行く(が、集まりがとても悪く(主賓自身も遅刻で、開始時間にいたのは3人のみ。ただの飲み会だ)。
 
本当は適当に切り上げて、同僚"R"と深夜デートをするはずだったのだが(って要するに仕事の愚痴を聞いてもらう飲み)だったのだが、なんだかんだ言って結局3時半までハヅキで10人と飲んで明け方帰宅(娘がおたふくなのに、いいのか!)。
 
毎度思うのだが、営業の人がいるのといないのとでは会のテンションが違う。
 
ハヅキは一人6000円で「なんでも飲み放題」というプランをこの日は用意してくれました。なかなかありえないことです。本当にありがとうございました。そしてまたよろしくお願いします。