月別アーカイブ: 2006年12月

飲まない飲み会

昨日は女性の後輩三人(きょーこしゅ、美和ちゃん、まいまい)とその家族の総勢大人5人と子供2人(5ヶ月のたーくんと一歳半のたっくん)が遊びに来てくれて、我が家のお姫様たち(4歳半、6週間)も入れてちょっとした保育園状態。おもちゃ、おっぱい、おむつがえ、などなど・・・

長女は遊んでくれる年上の子供がいなくて少し残念そうだったが、この日唯一の独身のおねえさん「まいまい」に「金魚すくい」のおもちゃをプレゼントされ、たくさん遊んでもらってご機嫌に。この金魚すくいゲームは電池で金魚が元気よく動き回るだけでなく、「すくい」の方にも電池を入れて、金魚をすくうとぶるぶる震えるようになっていた。

大人7人中、運転する人が3人、授乳中のママが私を含めて3人ということで、お酒を飲める人がうちのだんな一人という酒豪の我が家での前代未聞の自宅宴会となった。みんなで大量にペリエを消費しました(笑)。

この夜の話題はみんな一度は同じ部署で働いたこともあって、少しは会社のことにもなったが、もっぱら育児の話ばかり。出産の苦しみや授乳の苦労など男性が4人もいることを忘れて「ママトーク」爆発(笑)。6週間、5ヶ月、一歳半、4歳半と年齢・月齢の違う子供を較べて「すごい成長だよねぇ」と何度も感嘆した夜でした。

運転代行

ここ最近の飲酒運転事故ですっかりアメリカに較べて日本は飲酒運転に対する意識が高くなったようだ。車社会のロスに住んでいたころに、飲酒運転によるひどい事故(死亡、阪神付随など)が周りで起きていたのを見てきていたので、日本に帰ってきてからも、お酒を飲んでいる人の車には乗らないようにしてきた(自分は日本ではそもそも運転しないし)が、今まで「一杯なら」とか「ちょっとくらいなら」と運転してきても飲んでいた人たちも、今では一杯も飲まずに飲み会を過ごしているようだ。

そして、先日初めて我が家に来てくれた友人のために、運転代行サービスというものを初めて呼んでみた。ネットで検索して、見つけたのが、アイ代行サービス:http://www.aidaiko.co.jp/daiko.html。タクシーと較べると割高だが、躊躇せずに使うべきだろう。

そして、今夜は大人が5人(と子供二人)が我が家に遊びに来るのだが、運転する人3人、授乳中のママ2人ということで、なんと全員がお酒が飲めない人・・・我が家でのこんな会合は初めてだ。

真夜中のカレー作り

怒涛の授乳生活のために、夜中に起きている毎日。大体2時間半おきに起きているのだが、授乳した後すぐに寝ないでいたりすると、次の授乳のタイミングが近くなってしまって、「今から寝ても・・・」状態になって、結局夜中にテレビを見て時間をつぶすことがある。昨夜もベイビーがなかなか寝付くのを見届けるために起きていて、時間があったので、料理をすることにした。

まずは翌日の朝食のためにベーグルの生地作り。さらにカレー作り。私の平日の朝の日課は「はなまるマーケット」を見ながら家事をすることだが、先日大根を使ったキーマカレーの作り方を紹介していて、そちらを試してみた。ひき肉カレーは大好物だ。

絶品!大根煮込み:http://www.tbs.co.jp/hanamaru/tokumaru/t061220.htm…

大根をカレーに使ったのは初めてだったが、なかなかおいしい。必ず大根で作る必要はないが、余っているときなどにはいいようだ。

冬休み

インフルエンザの予防接種を25日の月曜日に打ったのだが、翌日からかなり腫れた。痛みもあり、びっくりしている。一緒に打った娘は分量が少ないせいか、少しかゆいと言っているだけで痛みも腫れもない。以前も何度か打っているが、こんなのは初めてだ。年のせいか、出産して体質が変わったのか・・・難儀な注射だ。これを毎年やらないといけないのはなんとも・・・
 
さて、うちの会社の冬休みは30日から4日まで。だんなの会社は29日から3日まで。長女の保育園も29日から3日までがお休み。
 
私は育児休暇中なので、もともとお休みなのであるが、我が家は近年、年末・年始は比較的長く休みを取るようにしている。だんなは世の中より一足早く28日の今日から休み(今日は美容院へストパーをかけに行くらしい)、一月の三連休明けの9日から出社。自動的に長女もその間はお休み。よって我が家の冬休みは今日から12連休!特にどこに行く予定もないが、家族4人で最初の大型休暇なので、4人での時間を楽しみたい。一応、努力目標など・・・
 
  • 長女の自転車の練習(周囲では補助輪をはずす練習などをしているのだが、娘はまだ補助輪つきの自転車でさえおぼつかない)
  • 食器・調理器具のたな卸しおよび補充(商品券などがたまっているので、それらを消化する意味でも)
  • 自宅宴会(3回ほど予定されている)
  • パン作り
  • 長女のおもちゃの整理
 
幸い暖冬なので、お散歩などもできそうだ。

おそろい

新側のH先輩から娘たちにクリスマスプレゼント。GYMBOREEのおそろいのフリースだ。フリースは軽いし、洗いやすくて重宝しそうだ。色合いも女の子が喜ぶパステル調。出張の際に買ってくださったようで、ありがたい。個別の包装がしてあって娘たち(特に長女)への気遣いがいっぱい。どうもありがとうございます!

      

姉妹おそろいの洋服は今のところまだこれだけ。そこまで自分ではまだ発想がなかったのだが、これから先、姉妹でおそろいの服を着せる楽しみが待っているんだなぁ、とにんまりしてしまった。

長女一人のときは私とのおそろいのTシャツや背セーターを買ったことがもあったのだが、なかなか大人と子供のおそろいは売っていない。子供のおそろいは子供服のお店で二人分買うだけなので、すぐにできる。でも、そのうち「おそろいはいや!」とか言い出すんだろうなぁ。

サンタさん

昨日は25日でクリスマス。家や事情によってサンタさんがやってくる時間は違うのだろうが、我が家では25日の朝、プレゼントを発見するように、イブの夜、娘(とだんな)が寝てからプレゼントをクリスマスツリーの元に置いてみた。去年まではサンタさんを理解していなかった娘。今年は理解しているようなので、プレゼントはサンタさんからだったという芝居を押し通してみた。

なぜかだんなが休みを取ってくれたので、娘もこの日は保育園をおやすみ。普段よりは遅めの朝、まだ私が寝ていると、娘がプレゼントを発見。「これ誰の?」と恐る恐る聞く娘。事情をよく理解していないだんなの「ベイビーのじゃない?」と、ぼけた返事が聞こえてきたので、慌てて「あ、それはサンタさんからあなたのプレゼントよー」と布団から正す(笑)。

サンタさんから届いたのは、「念願」のおもちゃのベビーカーとあとは、いちご模様の小さなお絵かきテーブルと枕。

「ママがインターネットで頼んだんじゃないの?」と図星をさされたが、「ううん、ママがサンタさんにお手紙出して頼んでおいたんだよ」と白ばっくれて、「すごいねー、サンタさん、いちご模様のものいっぱい持ってきてくれて」と、なんとかやり過ごす(笑)。

P.S. ようやくインフルエンザの予防接種を受けることができた。私には結構痛く感じた注射だったが、長女は全く痛がらず、さらっと終了。むしろ私の方が手をつないでサポートをしてもらった(笑)。13歳までは子供は2回に分けての注射なので、娘は一ヵ月後にもう一度。

クリスマスパーティ

昨夜は毎年恒例となりつつあるminako ファミリーとくろみえファミリーとのクリスマスパーティ。出産直後ということで、今年は我が家で。カレンダーのめぐり合わせがよく、クリスマスイブに三家族で集うことができた(でもなのちゃんパパだけはお仕事で欠席)。クリスマスに家族ぐるみで毎年集うなんて、やっぱり子供がいる生活なんだなぁ、と実感する。

パーティがあるのを知らせたわけではないが、前日にだんなの実家の青森から毛がにや馬刺しが届いてさらに、Minakoが出身の広島より殻付き生牡蠣を手配してくれて産地食材がたっぷり。広島の牡蠣は普段は小粒だが今年のは大粒!

 

食後のデザートはクリスマスらしく豪華にガトーショコラ、いちごのショートケーキ、そしてツグ君手作りのみかんゼリー。そしてプレゼント交換!なのちゃんからはベリーズベリーのセーターとマフラー、ツグくんからはHyperbebe のバッグ。どちらも娘の好みや雰囲気に合っているもので、会っている回数は多くはないけど、"Quality Time" を過ごしてきている証?

 

うちからはなのちゃんとツグ君に手編みのセーター。時間の使い方がうまいはずだったのに、ぎりぎりの仕上がり(パーティーの2時間前にしあがった)で、あまり糸の始末など少し不安が残る(笑)。ほつれてきたりしても許してもらうしかない(修理は承ります)。

 

次はこれまた恒例の新年会。今年はくろみえの新居で。楽しみである。

ご飯茶碗

父が出産祝いに何か買ってくれるというのでデパートでご飯茶碗を購入した。恥ずかしい話だが、実は我が家にはご飯茶碗が今までなく、陶器のボウルやお味噌汁のお椀などでご飯を食べていた。産休・育休でずっと家にいて、ご飯茶碗がないことの不便さを最近痛感していたのと、このたび家族4人になり、家族分のお茶碗があるといいな、と思って、選んだのは外側と内側の底の部分に動物の絵が描いてある小ぶりの6脚。家族4人になったことを意識した最初の買い物(と言っても買ったのは父であるが)である。

ウサギの絵が描いてある赤い柄と黄色のものを二つずつとふくろうの絵が描いてあるのがさらに二つ。子供でも大人でも楽しめる絵柄であることと、ご飯を食べ終えると絵が見えてくるように内側に絵が描いてあるものにこだわって探した。

家族でおそろいのものにするのかは正直迷った。自分が子供だったころは、家族それぞれの好みの茶碗で、ばらばらだった。好きなお茶碗を選ばせてくれた親心というよりは、子供サイズのお茶碗を別に用意する必要性に迫られ、買う際に結果的に子供が気に入ったものを選ばせたような気がする。

4歳半の長女は自分の好みでお茶碗くらい十分選べる年になっているので、いずれ自分で選ぶことを主張するかもしれない。次女が物心付くまで持つかわからないので、わずかな間かもしれないが、家族おそろいのお茶碗を楽しむとしよう。

再会

9月にアメリカに遊びに行ったときに泊まらせてもらったお宅のみなさんが日本へ遊びに来るということで、2歳のお嬢さんの「チェルシーちゃん」とうちの4歳の長女はお互い再会をとても楽しみにしていた。生まれたばかりのベイビーがいる私を気遣って、我が家へファミリーで遊びに来てもらう予定だったのだが、来日中にチェルシーちゃんママが具合を悪くして、安静状態になり、遊びにこれなくなってしまった。

私とチェルシーちゃんママとは同じ会社で同僚として働いていたのをきっかけに7年来の「心友」だから、私も彼女に会いたいし、娘たちもお互いに会いたがっているので、チェルシーちゃんたちの宿泊先にお邪魔することになった。が、その前日に電話があり、「入院しちゃった!」。体調はさらに悪くなって救急車を呼んでの緊急入院。入院だけでもおおごとだが、しかも海外での入院で本当に大変そうだ。

チェルシーちゃんは初めての飛行機での長旅による時差ぼけや大人ばかりに囲まれての生活などでただでさえストレスを少し覚えている状態だったのに、ママの入院でかなり情緒不安定状態。チェルシーちゃんパパと相談して、娘二人で遊べば少しは気がまぎれるかもしれない、と、ママぬきで遊びに来てもらうことにした。

小さい子に限らないと思うが、久しぶりに会うとお互い照れてしまうのか仲良くなるのに少し時間がかかる。最初はお互いの親を通してしか話をしなかった女の子二人だが、おもちゃや食べ物(パンをこねました)をきっかけに壁は崩され、うちの娘のおもちゃが遊び放題になっている2階の主寝室へ二人で仲良くこもり、心配でのぞきに行くと「下に行ってて!」と追い出される始末(笑)。

チェルシーちゃんは英語の方が少し得意なバイリンガル。うちの娘は少し英語が話せる程度。うちの娘が日本語で何か言ってわからないと、"What did she say?"とパパに聞くチェルシーちゃんとチェルシーちゃんの英語がわからないと「なんて言ってるの?」と私に聞くうちの娘は、お互いいい刺激になる感じ。翌日、「ちょっと待って」の代わりに "Just a minute"を連発していました、うちの娘(笑)。

一年に1-2度しか会えない関係だけど、海外旅行という大イベントと関連していること、双方親子でバイリンガルのせいか、お互い特別な関係になりつつあるようだ。これからも末永い楽しいお付き合いになるといいな、と思わされた半日だった。

春巻き専門店の可能性

我が家は春巻き好きである。私が中華と揚げ物が好きなせいもあるが、だんなはぱりぱりとした皮が好きなようだし、長女は「揚げている間、あまっている具をそのまま食べてていい?」と言うくらい大好物を詰めてもらえるのが嬉しいらしい(たけのこ、薄切り肉、もやし)。

春巻きはピロシキやおにぎり同様色々なものを入れていいのだろうが、長女の好みも手伝って「基本形」以外は作ったことがなかったが、先日中華の料理本を読んでいて魅かれた春巻きを試してみた。山芋(すったもの)と海老の揚げ春巻きだ。山芋は揚げるとぷっくりとふくらみ、もっちりとした食感がえびのぷりぷり感といい相性。下味をつけるのを忘れた(!)が、食べるときに塩・コショウをつけたら合格!

食後にはバナナがあったので、バナナを具にしたデザート春巻きを揚げてみたら、グッド。りんごでもいいらしいという話をするとだんなは「春巻き専門店があってもいいよね」と言う。揚げ物なので大量に一度に食べるわけにはいかないが、何種類かの具とデザート系のものをそろえておけば、ファーストフード店(手で食べられるし)とお惣菜屋の両方のマーケットをカバーできるような気もしないでない。検索してみると、春巻き専門店というのはベトナムにはあるようだ。

春巻き専門店 Nem & Nem: http://www.vietnam-sketch.com/north/alacarte/2006/…

日本にはまだないが、そのうち出現するかも?